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[MITSUBISHI]

[2008/07/16]

世界一環境に優しいパトカー
三菱iMiEV

三菱iMiEVガソリン価格の高騰は、庶民だけでなくパトカーを使う警察でも深刻だ。アメリカではスピード違反者にパトカーのガソリン代を支払わせる州もあるほど。そんな状況の影響を受けにくい三菱の電気自動車「iMiEV」が、神奈川の警察業務車両として7月11日引き渡された。

全国初の電気自動車パトカー

北海道洞爺湖サミットの「環境ショーケース」でも試乗および展示された三菱の新世代電気自動車「iMiEV」。2006年10月に公開され、2009年の市場投入を向けて開発を進めている。すでに7つの電力会社(東京電力/九州電力/中国電力/関西電力/沖縄電力/北海道電力/北陸電力)で走行試験を開始しており、走行システムの駆動効率の向上(モーターの効率向上、減速時のエネルギー回生強化、低転がり抵抗タイヤの採用など)、大型リチウムイオン電池の搭載、軽量化などの改良が行われている。現在、iMiEVは一充電走行距離は160kmを実現し、最高速度も130km/hに達している。このような性能向上もあって、全国で初となる電気自動車パトカーとして、iMiEVが7月11日神奈川県警へ引き渡された。

このパトカーは東京電力が開発した急速充電器を活用して警察業務車両としてまずは試験を行うという。ちなみに急速充電器を使用した寿運伝時間は約30分で、充電時間が短いことが警察業務にも十分対応可能と考えられる。また、家庭用200Vでも約7時間、100Vでは14時間で充電可能だから、夜間電力を利用すれば電気代(税金)も節約できるメリットがある。

Text:相沢耕平

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