10月1日パジェロがマイナーチェンジと同時にディーゼルエンジン搭載車が4年振りに復活した。
ディーゼルエンジンが設定されるのはロングボディの「GR」「EXCEED」「SUPER EXCEED」の3グレード。先代モデルの3.2L直4インタークーラー付きディーゼルターボをベースに、コモンレール燃料噴射システムやNOxトラップ触媒、DFP(ディーゼルパティキュレートフィルター)の採用により、新長期規制(平成17年排ガス規制)をクリアした。10・15モード燃費は9.8km/L(3LV6ガソリンエンジンは8.5km/L)、CO2排出量も267g/km(同273g/km)と優れた環境性能を誇る。
性能面では最大トルクが、3.8LV6ガソリンの34.7kg-mを凌ぐ37.8kg-mで、これをわずか2000rpmで発生させ、オフロードはもちろん市街地での扱いやすさも向上している。
ちなみに、今回のマイナーチェンジで、全車エクステリア&インテリアの意匠変更が行われたほか、3Lモデルのミッションが4速から5速ATへと変更された。ディーゼルエンジンを搭載するSUPER EXCEEDの価格は459万9000円と同グレードの3.8LV6ガソリンの444万1500円より14万8500円高い。だが、ディーゼルエンジンの優れた燃費性能と燃料代の価格差(10月段階)から年間1万2000km走行すると想定すると、約2年半で車両価格の差を償還することができる。
Text:相沢耕平
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