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MINI ジョン・クーパー・ワークス・チャレンジ
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フランクフルトショー2007プレビュー
MINI ジョン・クーパー・ワークス・チャレンジ

フランクフルトショーでロングバージョン仕様「クラブマン」のお披露目が予定されている新型MINIだが、もう1台、過激なスポーツモデルのデビューも予定されている。それがこのジョン・クーパー・ワークス・チャレンジ仕様だ。
[2007/08/15]

世界各国で開催されるワンメイクレース用に開発されたモデル

フランクフルトショーのMINIブースで、クラブマンと並んで注目を集めそうなモデルが発表された。MINIクーパーSをベースに開発されたワンメイクレース用モデル「MINIジョン・クーパー・ワークス・チャレンジ」だ。

スタイリングで目を引くのはリアの大型スポイラーだが、こちらは角度調節機能付き。さらにリアのディフューザーとフロントスポイラーによって、高速走行時のダウンフォース向上を狙っている。

エンジンも強化されており、クーパーSが搭載するものをベースにツインスクロール・ターボチャージャー、ピストン、エアフィルターを含む吸気系、触媒コンバーターを含む排気系、電子センサーとエンジンマネージメント等の見直しと改良を実施。最高出力は175hpから210hpへ、最大トルクは24.5kg-m(オーバーブースト時26.5kg-m)から26.5kg-m(オーバーブースト時28.6kg-m)へとそれぞれ向上。この結果0-62mph(99.2km/h)加速は7.1秒から6.1秒へ短縮。最高速は224km/hから238km/hへとアップしている。

足回りもパワーに見合った仕様が与えられていて、ブレーキには4ポッドタイプを採用。62mph(99.2km/h)から停止するまでのタイムはわずか3.1秒しか要さないという。サスペンションはKW(カーヴェー)製アジャスタブルダンパー、ホイールはボーベット製17インチ、タイヤはダンロップの専用タイプとなる。また室内にはロールケージ、レカロ製バケットシート、そしてF1でも採用されるHANS(ヘッド&ネック・サポート)システムも採用される。

フランクフルトショーでデビューが予定されているこのモデル。受注をこの11月から受け付け、デリバリーは2008年春からというが、あくまでもコンペティションマシンであり、公道走行は認可されないとのこと。

MINIチャレンジ・レースシリーズは、ドイツ、オランダ、ベルギー、オーストリア、ニュージーランドで開催され、2008年にはオーストラリアでも開催される予定だが、残念ながら日本での開催に関するアナウンスは特にない。ちなみに価格は4万9900ユーロ(783万円!)とのことだ。

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