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[2008/07/18]

13年ぶりに新型車を発表
ロータス イーグル

ロータス イーグルロータスはブリティッシュモーターショーに向けて、エコ・エリーゼの他にも、強烈なインパクトを持つ新型車をアンベイルする予定だ。

開発コード名は「イーグル」

ロータスの新型車発表は、1995年のエリーゼ以来、実に13年ぶりだという。今回の新型車は、ロータス社のCEOであるMike Kimberley氏が2006年に発表した5ヵ年計画の一環として今後発表される、3種の新型車のうちの最初のモデルになる。

新型車は、エキゾチックなスポーツカーを欲するカスタマーに向けて提案される、ミッドシップエンジンの2+2スポーツカーで、エリーゼやエキシージよりもマッシブなイメージに仕上げられている。

280psを発揮する3.5LのV6エンジン(トヨタ製をベースに独自の改良を加えた)を搭載し、開発車両では、最高速は約256km/h、0-100km/h加速で約5秒というパフォーマンスを記録。現時点で、これ以上の内容は明らかにされていないが、ニュルブルクリンクでのテスト走行の結果は、従来のエリーゼやエキシージを陵駕するものだったという。これはロータスの特長である、ライトウェイトを活かした軽快な走りが実現していると考えられる。

年間2000台限定の手作り生産

ニューモデルは写真で見る限り、出来る限り切り詰めたリアオーバーハングや伸びやかなフロント部分など、近年のロータスが持つアイコニックな特長を継承したエクステリアデザインとなっている。エンジンをミッドシップ搭載し、さらに2+2としているにも関わらず、リアオーバーハングを非常に短くしている部分に、エンジニアリングの苦労がしのばれる。

室内は、上質のレザーが乗員を包み込む。コクピットは、青色LEDを使用したメーターパネルや、iPodにも対応したマルチメディアシステム(アルパイン社と共同開発)、バックビューモニターなども装備し、快適性も向上。リアシートは、あくまでも子供(ISOフィックスマウントも装備)や小柄な大人用と謳っているものの、フロントシート下にフットスペースを作り出し、快適性の確保も狙っている。リアシート部をカーゴスペースとして利用すると、ゴルフバッグが搭載可能だという。

新型車・イーグル(正式名は、ブリティッシュモーターショーのプレスデイである7月22日に公表される)の発売開始は2009年の春頃が予定されている。ロータス社は、ハンドメイドに近い状態での生産方式のため、当初は年間2000台の限定数のみの生産とするつもりだ。

Report:染谷英一郎

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