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実用性を高めた新ライトウェイト・スポーツ ロータス・ヨーロッパ S、来夏デビュー

英ロータスが、同社の新たなバリエーションとして、2シーターGT「ヨーロッパ S」を発表した。2006年6月より生産開始される予定。
[2005/12/13]

英国生まれのグランドツアラー

イギリスのスポーツカー専門ブランド、ロータスが新型車「ヨーロッパ S」を発表した。新しい2シータースポーツは、押し出し成形アルミを接着して作ったシャシーやフロント部の衝突エネルギー吸収複合構造などの技術をエリーゼやエキシージから踏襲しつつ、より日常的に使えるGTカーとして開発されている。

ボディは、エリーゼよりもルーフが高く、サイドシルは若干低めに設計されており、これにより荷室容量を拡大すると共に、乗り降りしやすいキャビンが追求されている。また、インテリアは、エリーゼのようにアルミ材をむき出しにしたものではなく、足下にカーペットが敷き詰められ、シートやトリムには本革を採用。実用快適性が高められている。車重はエリーゼよりは100kgほど重くなっているが、それでも995kgとあいかわらず1トンを切っており、ライトウェイト・スポーツと躊躇なく呼べるレベルにおさまっている。

エンジンは、2リッターターボをミッドに搭載する。スペックは、最高出力203ps/5400rpm、最大トルク26.8kg-m/4200rpm。最大トルクの90%をわずか2000rpmで発生する充実した低速トルクにより、0~96km/h加速タイムは5.5秒という優秀な数値をマーク。また、最高速は約225km/hに達するという。

ヨーロッパ Sは、イギリス Hethelのロータス工場にて2006年6月より生産が開始される予定。価格は発売日が近づいた時点で正式に発表されるとのことだが、だいたい4万9000ユーロ(約700万円)ほどになる見通しだという。
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