ランボルギーニがフランクフルトショーで発表したスーパーカー「レヴェントン」が0-3000メートル加速競争にのぞんだ。対戦相手はなんとイタリア軍のジェット戦闘機「トーネード」。陸対空の迫力満点異次元加速競争の結果は……
スタートからレースをリードするもゴール直前に逆転を許す!
2007 年11 月23 日、イタリア北部のブレシア軍事空港において、イタリア空軍のトーネード戦闘機「A200-A」と、ランボルギーニの公認テストドライバーが運転するランボルギーニ・レヴェントンによる、異例の加速レースが開催された。
このイベントは、戦闘機のパイロットとランボルギーニのテストドライバーが、3 キロの滑走路でその加速を競い合うというもの。レヴェントンは、レース前半では0-100km/h加速3.4秒の俊足を活かしてリードを保つものの、トーネード戦闘機が最後の数メートルでレヴェントンに追いつき、340km/h を超える速度でこれをかわして離陸したという。
ランボルギーニ・レヴェントンは、ランボルギーニ社のフラッグシップモデルであるムルシエラゴLP640をベースとするモデル。エンジンは650psの最高出力と61.3kg-mの最大トルクを発揮する6.5リッターV12ユニットで、これに6速シーケンシャルMTギアボックスが組み合わされる。ちなみに発表されている最高速度は340km/hだ。
レヴェトンはランボルギーニのチェントロ・スティーレ(スタイル・センター)でデザインされているが、現代の航空学における世界最速の航空機からインスピレーションを得たというだけあり、空港で戦闘機と並ぶ姿も堂々としたもの。マット・グレー/グリーンの専用ボディカラーも迫力の一因となっているに違いない。税抜きで100万ユーロ(約1億6000万円)というとんでもない価格にもかかわらず、限定生産される20台はすでに完売。2008 年に生産と納車が行なわれる予定だ。
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