米クライスラーグループが、ニューヨークショーで発表した2008年モデル ジープ リバティを本国で正式発表した。今回のモデルチェンジではどこが変わったのか?
回帰したスクエアフォルム
クライスラーグループは、ジープ リバティ(日本名:チェロキー)にモデルチェンジを施し、2008年モデルとして売り出されるニューモデルを正式に発表した。新型リバティは、今年4月のニューヨークショーで初めて公開。その時の速報レポートでは、現行のKJ型が登場から6年しか経っておらず、20年近くモデルチェンジしなかった先代のXJ型と比べあまりにモデルライフが短いことから フルモデルチェンジであると断言するのを避けたが、その後の取材でやはり今回の改良はフルモデルチェンジ扱いになることが分かったので、まずはそれをお知らせしておきたい。
さて、改良点についてだが、一番大きいのはエクステリアのデザイン変更だ。2008年モデルではボディパネルが全面的に変更され、コマンダーに似た角張ったフォルムへと様変わり。ヘッドライトも丸形から縦長の異形タイプへと変更され、大きく印象を変えた。ジープはやはり丸っこいより角張っている方が“票”を集めやすいのだろうか。
ボディサイズは、全長4493mm×全幅1838mm×全高1808mmで、現行モデル(4520mm×1820mm×1820mm)と比べ大きくは変っていない。が、プラットフォームには新設計を謳うものが採用されている。それは先日日本でも発表されたダッジ ナイトロと共通で、ひとつのラインから複数の車種を効率よく生産できるフレキシブル生産方式に基づいた設計になっている。ちなみにリバティとナイトロが生産されるオハイオ州のToledo工場は、設備投資で大幅にリニューアルされて間もない施設である。
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