ダイムラークライスラー日本が、ジープ・ラングラーを10年ぶりにフルモデルチェンジ、内外ともに大きく進化した新型の販売を3月16日に開始する。しかも新型には、初上陸の4ドアモデルも登場する。
ひよらずに近代化
“もっともジープらしいジープ”として、自動車マニアのみならず、幅広い層から注目を集める個性派4WD、ラングラーが10年ぶりにフルモデルチェンジを遂げた。2006年のデトロイトショーで、会場のガラスをぶち破るド派手なアクションで鮮烈のワールドデビューを飾った2007年モデル、通称“JK”(従来モデルは“TJ”)は、伝統のオフロード性能を受け継ぎ、さらに進化させながら、近代的な装備を充実させて登場。これまでの、よくも悪くも「いまだに手動式」だったウインドウにはついにパワーウインドウが設定され、ESPも付いて、HDDナビゲーションまで設定されるなど、先代モデルと比べると隔世の進化を遂げている。
さらに、これまで日本上陸が見送られていた、ロングホイールベース版の4ドアモデル「アンリミテッド」や、マニア御用達のストイックモデル「ルビコン」の導入も決定。これで本国とほぼ同レベルの選択肢が用意されたことになる。
まず新型の概要だが、エクステリアは完全にキープコンセプト。ガイコツをイメージさせる丸目2灯のヘッドライトと7本スリットグリル、フェンダーまで回り込んだボンネットフード、せり出したオーバーフェンダー、大きなタイヤなどの特徴はそのまま。だがもちろんボディは完全新設計で、車幅がワイドになるなどボディは全体的にサイズアップしている(全長2ドア:4185mm/4ドア:4705mm×全幅1880mm×全高1840〜1865mm)。
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