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[JEEP]

[2006/09/06]

ジープから史上最強を誇る6.1リッターのド級モデル
グランドチェロキー SRT8が登場

グランドチェロキー SRT8が登場ダイムラークライスラー日本が、ジープ・グランドチェロキーのラインアップに、過去最高のパフォーマンスを誇る高性能バージョン、「SRT8」を追加設定し、9月9日に発売する。

0~100km/h加速はカイエンより速いらしい

2005年7月にフルモデルチェンジしたグランドチェロキーに、高性能バージョン「SRT8」が追加設定された。SRTとは、クライスラーグループがハイパフォーマンスカー開発のために結成したストリート&レーシング・テクノロジー(=SRT)チームによって手掛けられた特別なモデルのこと。これまで日本には導入されていなかったが本国ではクロスファイア、300C、バイパーなどにも設定され、エンスージャストから支持を受けている。

そのSRTシリーズがクライスラー/ダッジブランドだけでなく、新たにジープ・ブランドにも拡大展開されることになり、このたびグランドチェロキー SRT8が誕生、日本にも導入される運びとなったのだ。

SRT8の特徴は、なんといっても強力なエンジン。搭載するのは、排気量6.1リッターのV8 NAで、最高出力426ps、最大トルクは58kg-mというとてつもない数値を実現している。このエンジンは、ノーマルでも十分パワフルな5.7リッター HEMIユニットをベースに、シリンダー内径を3.5mm広げたボアアップにより排気量を6.1リッターに拡大。圧縮比も9.5から10.3へと引き上げられている。

その結果、0-100km/h加速タイムは、わずか5秒という、本格スポーツカーも真っ青の加速性能を実現。この数値は、あのカイエンターボ(5.6秒)さえも凌ぐほどだ。

これほどまでの高性能を誇るモデルであるゆえ、シャシー系にも手が加えられており、ダンパーやスプリング、スタビライザー、ブッシュ類など、サスペンションを構成するおおよそのパーツが強化されている。当然のことながらブレーキ性能も高められていて、定評あるブレンボ社製のディスクが20インチホイールの中に収められている。

エクステリアは、空力やブレーキの冷却を考慮して設計された専用バンパー、サイドシルエクステンション、約100mmの大径クロームマフラーカッターなどが与えられている。内装は、スエードを一部に採用したスポーツシートやレザー&アルミのインパネ、2DINサイズのHDDナビゲーション、ボストン アコースティック社製の6スピーカーシステムなどが搭載されるなど、最上級にふさわしい豪華な内容となっている。

このグランドチェロキーSRT8、気になる価格は724万5000円。従来の最上級モデル、オーバーランド 5.7HEMIの約58万円高という設定だ。なお、デリバリー開始は10月以降が予定されている。

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