1999年に登場した高効率パワーユニットに空力特性に優れた軽量ボディをもつ2シーターハイブリッドクーペ「インサイト」が、2009年に復活を遂げる。そのコンセプトモデルが10月2日より開催される2008年パリサロンに登場する。
次期インサイトは5人乗りの5ドアハッチバック
ホンダは、2009年春より発売を予定しているハイブリッドカー「インサイト」のコンセプトカーを10月2日~19日に開催される2008年パリモーターショーでワールドプレミアすることを発表した。
このモデルは、新型インサイトが持つ次世代のハイブリッドカーとしての先進性や個性を具現化したコンセプトモデルというが、市販車そのものと言っていい仕上がりだ。新型インサイトは、2シータークーペだった従来モデルとはまったく異なり、5ドアのコンパクトボディの5人乗りとなる。
そのフォルムは、トヨタ・プリウスと正面対決を意識しているかのように思えるデザインだ。しかし、パワープラントは、モーター駆動をエンジンでアシストするプリウスと違い、エンジンをメインに発進や加速などにモーターが駆動力をアシストするといったコンパクトで高効率なハイブリッドシステムを採用している。また、より一層のシステムの小型化や軽量化も進められ、大幅なコストダウンも可能となりハイブリッドカーの普及を促進させる。
また、パリモーターショーには、燃料電池車FCXクラリティ、将来販売を予定しているハイブリッド・ライトウエイトスポーツのコンセプトカーであるCR-Zの展示も予定している。
Text:相沢耕平
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