ホンダの100%子会社である「ホンダソルテック」が生産する薄型太陽電池は、製造時から環境を考慮した素材を採用。すでに昨年10月より量産が始まり、その販売店は全国で130店舗を数える。
ホンダの薄型太陽電池を「PV Japan 2008」に出展
7月30日~8月1日に東京ビッグサイトで太陽光は発電の総合イベント「PV Japan 2008」が開催される。ここにホンダは、独自開発の太陽電池システムを展示することを7月22日発表した。
ホンダが出展するのは独自開発の薄型太陽電池で、銅・イリジウム・ガリウム・セレンの化学物を素材とした薄膜で形成し、製造時から環境に優しい太陽電池だ。2007年6月には100%子会社である「ホンダソルテック」にて製造・販売を関東地域より開始。10月には量産が開始され全国で販売を始めている。この太陽電池を取り扱う販売店は約130店。年内には200店規模まで拡大する予定だ。現在は家庭用として最大出力125Wと115Wの2タイプのみとなっているが、今後は産業用の市場にも参入するという。さらには、海外での事業展開も計画している。ホンダは、家庭用の小型コージェネーションユニットや太陽電池など、家庭でエネルギーを作り出すことで地球温暖化防止に向けた取り組みを強化しているのだ。
Text:相沢耕平
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