ホンダは、SUVの多様性を確保しつつ、コンパクトカー並みのサイズを持ち、3列7人乗りも実現した新しいコンセプトの新型車「クロスロード」を、2月23日から発売すると発表した。
楽しい生活を予感させてくれそうなクルマ
最近の新型車は「既存のカテゴリーにとらわれない新しいジャンルを構築した」という謳い文句のモデルが多くリリースされているが、この「クロスロード」も、SUVのデザインと機動性に、コンパクトカー並みの扱いやすいサイズや、ミニバンの3列7人乗りといった機能を融合した、ボーダレスのジャンルに該当するモデルといえよう。「クロスロード」ではそのコンセプトに「アクティブ・ライフ・ナビゲーター」を掲げ、このクルマの持つ多様な機能を活用して、毎日の生活をより積極的に楽しみ、枠にはまらない新しい生活を提案することを目指しているという。
そのエクステリアは、見ての通りスクエアなフォルムを基調とし、まるで金属の塊から削りだしたような彫刻的なスタイルが特徴となっている。特にサイドビューでは、SUVに似た高いウエストラインに対して、全高をいたずらに高く設定せずスマートなイメージを演出。細かなところでは、面取りしたようなサイドウインドウや、ラウンド形状のルーフエンドなど、ディテールにも見所は多い。
一方インテリアは、外観と同じく全体的にスクエア基調としながらも、メーターやスイッチ類などは直感的な操作性を重視した、機能的な力強いデザインとされている。また1列目〜3列目のシートには、実際の用途に合わせて、フレームの剛性やウレタンを使用する量を調整するなど、形状や座り心地をかなり研究して作り込んだようだ。
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