ホンダは、9月28日よりフランスで開催されるパリサロンで、3代目となる新型CR-Vを出展すると発表した。
プレミアム感が追求された3代目
ホンダは、コンパクトSUVの「CR-V」をパリサロンに出展する。CR-Vは、初代が1995年に“ライトクロカン”の草分け的モデルとして登場。シビックのプラットフォームをベースに4WDシステムを組み合わせ、背高ワゴンタイプのボディを換装したそのクルマは、トヨタRAV4と並ぶ人気モデルになった。
その人気は海外にも飛び火し、97年からは北米で販売が開始され、現在は世界160ヵ国で販売されるなど、グローバルカーとしてその地位を固めている。そのコンセプトを受け継ぎ、2001年に登場した現行の2代目では、居住空間の拡大や安全性向上、i-VTECエンジン搭載などにより、洗練度を増した。
パリサロンでお披露目される3代目は、“ダブルグリル”と呼ばれる新意匠フェイスの採用をはじめとするデザインの刷新、インテリアの質感アップ、セダンのような乗り味の実現、安全性向上、環境性能アップなどが図られている。ボディサイズは全長4520mm×全幅1820mm×全高1680mm、ホイールベース2620mmと、現行モデル比で、全長が+160mm、全幅が+40mmずつアップ。一方全高は30mm低められ、近年のホンダ車の特徴である低重心コンセプトが新型CR-Vにも適用されていることをうかがわせる。
インテリアは、車体のワイド化にあわせ、シートが左右方向に広がり、同時にサポート性も高められた新形状のものを採用する。中央には収納式のトレーを装備し、センターコンソールには十分な容量が確保(CD24枚が収納可能)されている。装備面では、仕向地によっては音声認識ナビゲーション、コンパクトフラッシュを介してMP3やWMAフォーマットの音楽を再生できるオーディオシステム、160Wの高出力アンプ(オプションで最大270Wを選択可)などを装備。機能系装備としては40:20:40の格納式リアシート、リアビューカメラ、パーキングセンサーなどが用意される。
エンジンは、欧州では2リッターiVTEC、2.2リッターiVTECが設定され、日本および北米仕様には2.4リッターi-VTECが搭載される予定となっている。トランスミッションは、欧州仕様には6速MTも用意されるが、北米仕様は(おそらく日本仕様も)5速ATのみとなる。
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