今や日本でも多く開催されているエコドライブ講習会だが、メーカーとして世界で初めて実施したと自負するフォードが、長年の経験と実績を踏まえて、エコドライブの実証性を改めて示した。
最大で50%の燃費向上する参加者も
フォード社によれば、1990年にドイツの道路交通安全協会と共同で開催した講習会が、自動車メーカーとして世界初のエコドライビング・トレーニングだったという。以来、18年間に渡って提唱・研究しつづけた自負のあるフォード社が、マーケティング会社であるPro Formanceグループとの共同活動実績を踏まえ、エコドライブの効果やトレーニングの実証性の高さを、10箇条のエコドライブの秘訣とともに示した。
フォード社とPro Formanceグループは、エコドライブのプロドライバーとも言うべきインストラクターを養成し、彼らと共に、主に多くのクルマを保有する企業(運送会社や多くの営業車を抱える企業)にむけて、エコドライビングのトレーニングを行ってきた。
そんな彼らが、48人のボランティアドライバーに向けて4日間にわたるトレーニングを行ったところ、受講前の運転スタイルにもよるものの、最小6%から最大50%以上まで、平均で24%の燃費向上が認められたという。
燃費向上は、その経済的効果はもとより環境負荷の低減や、道路の安全向上にも繋がると、フォードはエコドライブトレーニングが生み出す効果の多様性を強調する。
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