ダイムラークライスラー日本は、ダッジ ブランド4車種の価格を発表し、販売を開始した。まずはエントリーモデル「キャリバー」を紹介。
燃費重視の新世代エンジンを搭載
いよいよダッジの日本での販売がスタートする。発売される4車種のうち、「キャリバー」は6月15日から、「アベンジャー」「ナイトロ」「チャージャーSRT8」の3車種は6月30日より販売が始まる。デリバリーは順次行われる予定で、アベンジャーとチャージャーSRT8については7月下旬以降が予定されている。
キャリバーは、世界進出を狙って開発されたダッジのグローバル コンパクトモデルだ。ボディサイズは、全長4420mm×全幅1800mm×全高1550mm。このクラスの代表的な輸入コンパクトのゴルフと比べると、215mm長く、40mmワイドで、30mm高い。サイズ的にはフォード フォーカスC-MAX(4330×1825×1580mm)に近く、目下日本で販売される輸入ハッチバックの中ではクラス最大級のボディを持つ。
このやや背が高めで地上高も十分に確保されたディメンションにより、多少の段差であれば気にせずに進める機動性や、高めのヒップポイントによる乗り降りのしやすさといったSUV的な使用感を得られるのがキャリバーの特徴だ。リアシートの足元スペースやラゲッジルームも広く、5名乗車時で約524リットル、後席格納時は1340リットルぶんの荷物を積み込むことができる。
搭載する2リッター4気筒エンジンは、ダイムラークライスラーとヒュンダイ、三菱自動車との合弁会社であるGEMAが開発し、北米で生産されるユニット。この新世代エンジンおよびCVTトランスミッションは、燃費性能を重視して開発され、10.15モード燃費は11.4km/Lを達成。同サイズのフォーカス C-MAX(10.2km/L)を上回り、サイズが小さなゴルフ GLi(12km/L)に迫らんとする数値をマークしている。パワー&トルクは、156ps/19.4kg-mとなっている。
装備面では、CDオーディオ、マニュアルエアコン、6:4分割可倒式リアシート、500mlボトルが4本入る保冷機能付きグローブボックスなどが標準装備される。さらに上級グレードの「SXT」では、ボストンアコースティックスピーカー6基、リフトゲートスピーカー2基、サブウーハー1基からなるミュージックゲートパワー プレミアムサウンドシステムやクルーズコントロール、18インチアルミホイールなどが標準装備される。
価格は、ベーシックモデルのSEが263万5500円、上級モデルの「SXT」は294万円に設定される。
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