7代目となるミラはプラットフォーム、エンジン、ミッションなどを先行のムーヴと共有するモデル。ミラのDNAである「小粋なスタイル&スペースユーティリティ」は継承しているというが、ターゲットは女性がメインだ。
なんと190か国に輸出される量販Kカー
ミラのターゲットユーザーは「おしゃれでスマートなアクティブミセス」で、ミラ・カスタムのターゲットユーザーは「自分のライフスタイルを大切にする女性」なのだそうだ。このふたつのキーワードを列記してみて、「あぁ、ああいう子のことね」と具体的にイメージできた女性はレポーターの周囲にも何人かいる。機会があったら彼女たちにこの新型ミラを見せて、可能なら試乗してもらい、その印象を聞きたいものだが、ともあれ、若い女性からあまり若くない女性までを取り込んで、ダイハツが国内で売りたい台数は6000台/月だそうだ。
で、その企画段階から、どうすれば女性たちにウケルかを、オトコどもが真剣に考えて作ったKカーが、7代目のミラというわけだけれど、その一方で、このミラ、なんと世界190か国に輸出されるダイハツの屋台骨を支える量販Kカーでもある。そんなグローバルカーのデザインを左右するパワーを、流行にも敏感で自分の価値観をしっかり持っている日本の女性たちは持っている、ということなのだろう。
ついでに書くと、エクステリアデザインのキーワードは「ダイナミックな躍動感を感じさせる彫刻的で塊感のあるスタイリング」で、インテリアデザインのキーワードは「広い室内空間を心地良さで包み込む機能性と高い質感を両立したインテリア」だそうだ。はたして、そのようにまとまっているか否かは、写真をご覧いただこう。
さて、読者諸兄が、このミラについて彼女または奥方からオトコ的視点に立ってアドバイスを求められた際の要注目ポイントについて書こう、と思う。
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