パリ・シャンゼリゼ通りに建つシトロエン社のショールーム「C42」で、パリショーでの発表に先がけ、同社の新型車C3ピカソが公開された。「C42」では同モデルの特徴を広くアピールする「C Magic!」と名付けたイベントを開催中だ。
ニックネームは「マジックボックス」
「C42」は、2007年9月のオープン以来、今や年間160万人以上が訪れるパリの新名所に育った、シトロエン社のショールームだ。Driving Futureでも、2008年4月9日に紹介している。
そんなお洒落な場所で大勢のセレブを招いてお披露目されたのは、シトロエン社がパリショーで発表を予定している新しいコンパクト・マルチパーパス・ヴィークルのC3ピカソだ。シトロエン社によれば、C3ピカソは、重量感のあるスタイリングと豊かな先進性を兼ね備えるデザインを実現した、まさにマジックのようなモデルだという。
同モデルの発表に合わせて「C42」の内部も改装され、新しいイベントが開催された。C3ピカソのキャッチフレーズである「マジックボックス」になぞらえ、「C Magic!」と名付けられたイベントには、館内にマジックを感じさせる仕掛けがたっぷり用意された。
各階に設置された鏡を多様した不思議な視覚をもたらす展示からは、C3ピカソのデザイナー達がインスパイアされた世界感が見て取れるといい、同時にC3ピカソの造型をふんだんにアピールしているという。これらは不思議なC3の世界観だけでなく、C3ピカソが持つカラフルな色彩をも体感出来る絶好の機会だと、シトロエン社は説明する。
イベント初日は、ワールドラリー選手権でチャンピオン争いでトップに立っているシトロエンドライバーのセバスチャン・ローブを初めとする、各界のセレブが集まり、まさにパリの社交界の華やかさを感じさせる盛大なパーティが繰り広げられた。
どちらかと言えば大衆車であるにも関わらず、芸術の都・パリでの発表会となればかくもお洒落になるのかと、なんとなく羨ましく思ったり…。
Report:染谷英一郎
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