シトロエンは、ミディアムアッパークラスサルーンのC5をフルモデルチェンジした。そのエクステリアは噂通り、コンセプトカーC5エアスケープのテイストを継承したものだ。
あのコンセプトカーとほぼ同じスタイリングで登場
2000年のデビュー当初から、存在感あるスタイリングとシトロエン得意のハイドロニューマチックによる独特の乗り心地が特徴的であったC5が、およそ7年振りにフルモデルチェンジした。デビュー当時はシトロエンのフラッグシップモデルとなっていたC5だが、C6が登場した現在は、その下のクラスを担うモデル。しかしながらC6にも負けず劣らぬ装備や機能が盛り込まれているようだ。
まずはエクステリアに注目してみると、先のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアを飾ったコンセプトモデル「C5 エアスケープ」のフォルムが色濃く反映されていることがわかる。例えばフロントマスクは、バンパー下の大きなエアインテークや横長のヘッドランプが用いられ、リアのコンビネーションもボディサイドまで大きく回り込む形状だ。
新型C5は、5ドアではなく4ドアサルーンへとボディ変更されているのもトピックと言うべきポイント。それゆえかルーフラインはAピラーから放物線をなだらかに描きつつ、リアトランクまで続く美しい曲線で構成されている。ボディサイズは全長4780mm×全幅1860mm×全高1450mmで、現行C5よりもロー&ワイド化が図られており、同時にワゴンボディのC5 エステートもデビューしている。
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