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クライスラー日本の新「クライスラーケア」
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アメリカ車の品質向上の表れ
クライスラー日本の新「クライスラーケア」

「アメリカ車はすぐ壊れる!」というのは昔の話。最長5年10万kmまで無償で保証期間を延長するという、サービス内容がアップした「クライスラーケア」とは。
[2008/02/01]

顧客を第一に考えたクライスラーの戦略

2007年8月にスタートしたアメリカ本国のクライスラー社。2007年はダッジやジープの新型モデルが牽引し、北米以外の国際市場で過去最大となる23万8218台という前年比15%アップになったというが、日本市場でもフォード、GMを抜き、アメリカンブランドNo.1を獲得するなど、2007年11月1日に発足した新生「クライスラー日本」としても順調な滑り出しを見せている。そんなクライスラー日本が2008年度年頭の記者会見を開き、クライスラーの目指す方向性、そしてそれに伴う日本市場における新たなサービスの発表を行った。

クライスラーは同社CIマークの如く、5つの基盤を新たに示した。「Customer First」「Quality-Period」「Be Green」「Go Global」そして「Powered by Great People」だ。これらは顧客を第一に考えるという姿勢から、車両品質向上、環境保全に努め、それらは社内外、北米内外を問わずに行っていく考えを示したものだという。中でも「品質」については「アメリカ車はすぐに壊れる」といった印象を過去のものとして払拭するため、重点的に取り組むという。この一つの方策が新たに発表された新しい「クライスラーケア」である。

品質に対する自信の表れ

新たな「クライスラーケア」のサービスは、従来の3年または6万kmの車両保証をさらに2年または4万kmをプラスして、計5年10万kmまで保証するというもの。もちろん、従来の「クライスラーケア」サービスである新車登録日から3年間にわたってメンテナンスをサポートする「メンテナンス フォー ユー」、24時間体制で専用コールセンターが対応してくれる「24h FOR YOU アシスタントサービス」は継続される。但し、このサービスを受けるためにはクライスラー日本指定工場で初年度登録後3年目の車検を受けていなければならないといった幾つかの条件はある。現在、36法人66拠点のサービス窓口が日本国内にあるというが、今後のサービス拠点の増加を期待したいところではある。しかし、「このサービスは我々の品質向上への自信の表れ」とクライスラー日本が話す通り、ユーザーにとっては安心感をこれまで以上に得られ、また、指定サービス工場の存在はクルマをより深く楽しむ機会が増えるといった可能性も高まるはずだ。

「無償での保証期間延長は、欧米輸入車としては例のないことだ」とクライスラー日本は自負するが、このサービスがクライスラーブランドのさらなる飛躍の一助となることに間違いはなさそう。保証期間延長は、2008年2月1日以降に登録されるクライスラー、ジープ、ダッジの新車を全国のクライスラー販売店から購入した車両から開始される。

Report:Driving Future編集部
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