GMは、ニューヨークショーで2008年モデルのハマーH2をデビューすると発表。内装のデザインや搭載されるエンジンも様変わりするなど大幅な変更がなされるようだ。
快適性が向上し、パワートレインも一新
ハマーH2は、人通りの多いところをちょっと流せば誰もが振り返るような注目度抜群!な存在感が特徴的であり、魅力でもあるモデルだ。そんな派手なイメージの一方では、オフロードの走行性能も極めて高く、本質的には非常にマジメにつくられたクルマでもある。
そのハマーH2の2008年モデルがニューヨークショーでデビューする。今回のイヤーモデルでは、大幅な変更も行われるようである。そのひとつがエンジン。現行モデルの6.0リッターV8ヴォルテックユニットは、新型のオールアルミ製6.2リッターV8へと変更され、最高出力はなんと20%アップの393hpへ。合わせて4速ATだったトランスミッションも6速ATが搭載されるなど、大きく進化を遂げることとなった。
エクステリアでは大きな変更はないが、今回大きく手が入れられたのはインテリアだ。やや無骨な印象もあったインパネは、全体的にラウンド形状とされ、さわり心地もソフトな素材を使用。また各所にシルバーのパネルがあしらわれるとともに、スイッチ類も変更されるなど、乗用車ライクなデザインが与えられた。
シートは、3列目が2人掛けをオプションでチョイスでき、トータル8人乗りも可能となった。合わせてリア用のシートヒーターや、エアコン、DVDエンターテイメントシステムなども用意され、ラグジュアリーな雰囲気が一層高められているようである。
またカーテンシールドエアバックやシートベルトプリテンショナーを始め、エレクトリックスタビリティコントロールや、タイヤ空気圧のモニタリングシステムなど、安全装備の充実も図られたのもトピック。最近の乗用車と同等レベルの安全性能も備わった。
このH2とともに、車両後部がピックアップトラック化されたH2 SUT(スペース・ユーティリティ・トラック)もデビュー。両モデルとも北米では今年末から販売を予定しているとのことだ。
Report:相澤隆之
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