2008年1月18日、デトロイトショーの一般公開を前に発表された今年の「EyesOnデザイン大賞」はキャディラックの2年連続受賞となった。デザインの最先端は今、キャデラックのひとり勝ち状態だ。
世界でただひとつの自動車デザイナー選考によるデザイン大賞
EyesOnデザイン大賞(EyesOn Design Awards for Design Excellence)は、毎年デトロイトショーで選考と発表が行われている自動車デザイン賞で、デトロイトの診療眼科協会が母体となっている、なんともユニークな賞である。今年も世界中から集まった20人の選考員による審査が行われたが、選考員の全員が自身も自動車デザインを行うエキスパート達であるという点も、他に例をみない。自動車デザインのプロが、この日ばかりは会社の枠を越え、純粋にデザイナーとしての価値観で選び出すのだから、選ばれたモデルは世界の自動車デザインの最先端に位置することになる。
約50台のエントリーから選び抜かれ、見事、大賞を受賞したのは、キャデラックCTS Coupe Concept(コンセプトカー部門)とCTS-V(プロダクションカー部門)だ。ダブル受賞となったキャディラックは、昨年もCTSセダンでプロダクションカー部門の大賞を獲得しており、2年連続のこの受賞は、キャデラック・デザインの先進性の高さが証明された格好となる。
そのほかの部門では、プロダクショントラック部門はBMW X6が、コンセプトトラック部門をクライスラー・エコボイジャーが受賞している。
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