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[Cadillac]

[2006/05/16]


ドゥビルに代わるフルサイズ・キャディ キャデラック DTS発売

ドゥビルに代わるフルサイズ・キャディ キャデラック DTS発売ゼネラルモータース・アジア・パシフィック・ジャパンは5月10日、キャデラックのフルサイズ高級セダン、DTSを発表。6月17日に販売を開始する。

フルサイズ・キャデラックが日本で復活

新発売のDTSは、キャデラックファンから人気の高かったドゥビルの後継モデルにあたる大型ラグジャリーサルーンだ。近年のキャデラックの流れに乗り、アルファベットの車名に改名されたものの、トラディショナルなフルサイズFFサルーンであることに変わりはない。なお、同モデルはアメリカでは公用車として使用されるなどフォーマルな高級車として認知されている。(関連記事)。

ボディサイズは、全長5300mm×全幅1905mm×全高1480mm、ホイールベース2935mmとメルセデスSクラスなどより大きく、エクステリアには近年のキャデラックの特徴となっている縦型ヘッドライトやテールランプ、エッグクレートグリルが採り入れられている。

ドゥビルから進化したポイントとしては、クラフトマンシップにこだわったクオリティアップが挙げられる。具体的には、部品間の寸法精度を大幅に向上させ、たとえばフェンダーとヘッドランプのはめ合わせやフェンダーとの隙間が1mm以下に狭められていたり、内装についても部品間の隙間を最大で5mm以下、平均2mm以下に設定するなど、この分野では定評のある日本車を脅かす精度の高さが追求されている。

パワーユニットは、これまで通り4.6リッターV8 ノーススターユニットに4速ATを組み合わせるが、パワーが16psほど向上していて、スペックは最高出力295ps、最大トルク41.5kg-mとなっている。また、新設計サブフレームを採用するなどして、静粛性向上も図られている。

装備面では、ヒーター機能付きのウッド&本革ステアリング、ダーク・バールドウォールナットトリム、レザーシート(フロント:ヒーター/クーラー付き、リアヒーター付き)、クルーズコントロール、マグネティック・ライドコントロール(磁性流体・減衰力制御)サスペンションなどを標準装備。また、衝突の程度やシートベルトの使用状況、着座姿勢などによりエアバッグの展開する大きさを調整するデュアル・デプス・エアバッグを助手席に採用し、安全性が高められている。

バリエーションは、1グレードのみの設定で、左ハンドルのみ。価格は840万円に設定される。発売日は6月17日。

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