独BMW AGが、新型M3の新たなボディバリエーション「M3 セダン」を発表した。まさに羊の皮を被った狼とはこのクルマのこと。
セダンの実用性も、スーパーカー並みの性能も……
今年3月のジュネーブショーで正式発表され、このたび日本でも受注が始まった新型M3。3シリーズのボディに超高性能エンジンを搭載したこのホットモデルは、従来より日本にはクーペ版しか導入されていなかったが、ヨーロッパでは2ドアクーペのほかモデルによってセダンやカブリオレ仕様が設定されていた。というわけで、過去の例からみると今回発表となったセダンバージョンの日本導入はあまり期待できないのかもしれないが、ヨーロッパで販売時期は未公表ながら数ヶ月以内に発売されると見られ、北米でも2008年春頃の発売が予定されている。
後席への乗降性の高さに優れるセダンならではの実用性は欲しいけれども、スーパーカー並みの第一級の性能もほしい。そんなユーザーにとってドンピシャな選択となるM3セダン。その心臓部に収まる420psを発生する4リッターV8エンジンや6速MTなどのパワーユニットはM3クーペと共通だ。ただし、エクステリアパーツはセダンオリジナルで、320iや330iなど標準系セダンモデルとは異なる意匠に仕上っている。
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