独ダイムラー・メルセデスがEクラスのラインアップに新型2モデルを追加した。フランクフルトショーで発表した次世代環境戦略「Road to the Future」の第一弾となるモデルだ。
Road to the Futureプロジェクト第一弾
ダイムラー・メルセデスは現地時間7日、メルセデス・ベンツ Eクラスのラインアップに、新グレード「E300ブルーテック」と「E350 CGI」を設定すると発表した。いずれも既存モデルより環境性能を高めた仕様で、E300ブルーテックがディーゼル、E350 CGIはガソリンエンジンを搭載する。E350 CGIについては、既存のE350より20hpパワーアップしつつ、燃費は10%向上しているという。
これら2台は、同社がフランクフルトショーで掲げたスローガン「Road to the Future」に準じた低排出ガス仕様となっている。「Road to〜」は、同社の長期環境戦略ともいえるプロジェクトで、これに基づき、向こう数年内のうちに既存車よりクリーン(主に低燃費・低エミッション)な新世代パワーユニットがすべてのシリーズに設定されることになる。すでに19モデルの登場が予定されており、その第一弾がまずここで紹介するE300ブルーテックというわけだ。
もちろん今後も新エンジンが開発されればそれに置き換わっていくので、エコ仕様を一通り出せばそれでプロジェクトが完遂するということではなく、挑戦は永遠に続くだろうが、いずれにしてもこの「Road to〜」発足以降のエコモデルは、従来以上に環境性能が引き上げられた最新仕様であると思っていいだろう。
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