飛躍的な進化を遂げた2009年モデルでは、なんと610PSを発揮する新グレード「SPEED」も追加された。
0-100km/h加速4.8秒、最高速度322km/hの驚速サルーン
世界を代表する高級サルーンメーカーであるベントレー。かつてロールスロイスの傘下に入る前までは、スポーツカーメーカーとして輝かしい実績を残してきた。そして現在は、VW(フォルクスワーゲン)グループの傘下になり、再びスポーツカーメーカーであったことを彷彿させるモデルを投入している。その代表となるのがコンチネンタル・シリーズだ。
そのなかで2005年に登場した4ドアサルーンボディを纏う「コンチネンタル・フライングスパー」は、VWの高級サルーンであるフェートンとシャーシを共用する。パワーユニット&パワートレーンもVWフェートンと共通で、アルミ製の6L W型12気筒DOHCエンジンにツインターボは、最高出力560PS/最大トルク66.3kg-m。この驚愕的なパワーは6速ATを介した4WDシステムが余すことなく路面へと伝達する、まさに4ドアボディのスポーツカーと言っても過言ではないだろう。ちなみに最高速度は312km/hとクラストップレベルの走行性能を実現する。
このようなハイスペック・サルーンである「コンチネンタル・フライングスパー」の2009年モデルがいち早く発表された。最大のトピックは、新設定された「フライングスパーSPEED」である。標準モデルでも強力なエンジンパフォーマンスはさらに高められ、SPEEDの最高出力&最大トルクは610PS/76.5km-mを発揮。これにともないサスペンションのオートレベリングの設定を標準モデルより10mmダウンし、強化タイプのブッシュ類、20インチホイールなどによる足回りの強化が施された。エクステリアは、エアインテークの形状変更やクロームの縁取りを施すなどの差別化が図られているが、ベントレーならではの優雅さは失われていない。とはいえ、世界最速のサルーンとなることは間違いない事実である。
[Bentley]のおすすめコンテンツ
[新車情報]のおすすめコンテンツ








