1. TOP
  2. Aston Martin
  3. ニュース
  4. アストンマーティン・V12ヴァンテージRSを発表

ニュース

アストンマーティン・V12ヴァンテージRSを発表
Aston Martin

レーシングテクノロジーを結集した最速モデル
アストンマーティン・V12ヴァンテージRSを発表

去る12月11日、アストンマーティン・ラコンダ・リミテッドは、イギリスのゲイドンに設立した新しいデザインセンターのお披露目に合わせて、1台のコンセプトモデルを発表した。アストンマーティン史上、最速を謳うV12ヴァンテージRSとは一体どんなモデルなのか?
[2007/12/13]

最高出力600bhpを誇る歴代最速のロードカー

アストンマーティン・ラコンダ・リミテッドは、イギリス・ゲイドンにある新しいデザインセンターで、コンセプトモデルの「V12ヴァンテージRSコンセプト」を発表した。このV12ヴァンテージRSは、同社の人気モデルであるV8ヴァンテージをベースとしたもので、VHアーキテクチャーと呼ばれるデザイン自由度の高い、独自のアルミボディを使い、そこにモータースポーツで培ったノウハウを凝縮させたモデルとなっている。

最大の目玉は、600bhpものパワーを発揮する6.0ℓV12エンジンだ。このパワーユニットは、レースエンジンでは一般的なドライサンプ式を採用。さらに、エキゾーストマニホールドの長さを調整することで排気効率を高め、エンジン内部のピストンやコンロッドには鍛造品を使用している。そのうえで、シリンダーヘッドを中心にユニット本体の構造を見直し、バルブリフト量やバルブタイミングの最適化を図っている。その結果、最高出力は6250rpm時に600bhpを、最大トルクは5000rpm時に690Nm(70.4kg-m)を発揮するという。

そのエンジンとともに注目したいのが、軽さにこだわったボディだ。アルミボディを基本としながらも、DBSと同じようにボンネットとトランクリッドにカーボンファイバーを使用し、車両重量を1600kg以下に抑えることに成功している。なお、ボンネットにはエンジンで熱せられた空気を排出するためのルーバーが設けられ、見る者にアグレッシブな印象を与えている。また、トランクリッドにはスポイラーが装着されているが、このスポイラーは速度に応じて可変するもので、スピード領域に合わせたダウンフォースを稼いでくれる。そしてフロントバンパーに大きめのダクトを設け、ブレーキの冷却効果を高めるとともにダウンフォースを発生させ、空力のバランスを保っている。なお、ブレーキディスクにカーボンファイバーを使用している点も見逃せないポイントだ。

これら600bhpを誇る6.0ℓV12エンジンと車両重量1600kgを切る軽量ボディの組み合わせにより、0-100km/h加速は4.0秒、0-160km/h加速は8.5秒という数値をマークする。これは歴代アストンマーティンの市販車のなかで、最速のものとなっている。現在の段階では、スペシャルモデルであるV12ヴァンテージRSの発売計画は未定だが、アストンマーティン・ラコンダ・リミテッドのCE0であるDr.ウルリッヒ・ベッツは「ユーザーからの十分な要望があれば、近い将来、少量生産ながら市販化する可能性もある」と語っている。
注目記事

cars

日本
ドイツ
フランス
イタリア
イギリス
スウェーデン
アメリカ
韓国
インド

contents

Powered by Google

ランキング

  1. 東京モーターサイクルショーコンパニオン
  2. トヨタIQギャラリー・ジュネーブショーで公開
  3. クルマ?飛行機??空陸両用車登場
  4. RRファントムドロップヘッドクーペと頂上対決
  5. 羊の皮を被った狼ならぬ“猫顔のライオン”

特別企画

ブログ

メルマガ